CASE STUDY

株式会社エブリー

2026.2.11

目標CPA 2,000円を大幅に下回る成果。「人脈・インバウンド依存」から「リード獲得の仕組み化」を実現したFanGrowth【ウェビナーBPO】の活用事例

株式会社エブリー

導入の背景

  • SNSマーケティングソリューション「MOMENTH」のBtoB市場における認知拡大と、事業のさらなるスケール(1→10)が戦略テーマとなっていた。
  • これまでは人脈とインバウンド中心で堅調に成長してきたが、スケールのために「リード獲得の仕組み化」が急務だった。
  • 「MOMENTH」の「価値観」を伝えるウェビナー戦略において、継続的な「共催先ネットワークの開拓」と「実行リソース」が不足していた。

導入後の効果

  • 設定した目標CPA2,000円を大幅に下回る単価でリード獲得を実現し、高いコストパフォーマンスを達成した。
  • FanGrowthからの定期的な共催提案により、施策の「継続開催の仕組み」が構築され、目的に沿った質の高いリード獲得も両立した。
  • 副次的な成果として、登壇回数を重ねることで「サービスのコアメッセージが研磨」された。

株式会社エブリーは、SNSマーケティングサービス「MOMENTH(モーメンス)」を展開しています。

同社は「MOMENTH」のBtoBマーケティング機能の立ち上げにあたり、「リード獲得固有の知見・リソースの不足」、そして「ハウスリストの枯渇」という構造的な課題に直面していました。単発の施策ではなく再現性のある「仕組み化」が急務とされる中、単なるツール導入では解決しないと判断。FanGrowthの実行支援(BPO)による「戦略的な伴走」を決め手に導入を決定します。

結果として、CPA目標の大幅な達成と施策の「仕組み化」を実現しました。

今回は、MOMENTHマーケティング事業部 副部長の前沢様と、マーケティング責任者の鳥居様に、FanGrowthの「伴走支援」を選定した背景と、それがもたらした成果について詳しくお聞きしました。

熱狂の瞬間を創る「MOMENTH」。株式会社エブリーが挑む、BtoBマーケティングの「仕組み」構築

─ 貴社の事業内容と、お二人の役割について教えてください。

前沢氏:  私たちはSNSマーケティングのソリューションを提供する会社です。主に「インフルエンサーマーケティング」「SNSのアカウントグロース」「SNSの広告運用」「ライブコマースの制作」の4領域で、クライアントのマーケティングを包括的に支援しています。

中でも私たちの強みである「MOMENTHマーケティング」は、3つのキーワードに由来しています。「influencer(インフルエンサー)」のファンに深い訴求を行い、「enthusiasm(熱狂)」の「moment(瞬間)」を生み出す、という概念です。

単なる露出に留まらず、熱狂を創り出すことで認知から購買までを一気通貫で支援することをプランニングの核としています。私の役割は、MOMENTHマーケティング事業部の副部長として、ビジネスサイドの統括を担っています。

鳥居氏:  私が、今回のBtoBマーケティングの取り組みにおける責任者です。「MOMENTHマーケティング」を世の中へ浸透させることが私のミッションです。

「ハウスリスト不足」と「BtoB特有の壁」。施策が「点」で終わる立ち上げ期の課題

─ BtoBマーケティングを強化するにあたり、当時はどのような課題感をお持ちでしたか?

鳥居氏:  実情として、社内にリード獲得に特化した知見やノウハウが形式知になっていませんでした。私自身も新たな領域への挑戦であり、最適解を模索するフェーズにありました。

市場リサーチや他社事例の研究を進める中で、ウェビナー施策の有効性に着目しました。しかし、知見不足や保有リスト数の観点から、自社リソースのみでのリスト構築は、費用対効果と時間軸の観点から現実的ではないと判断しました。

前沢氏:  知見やリストの課題に加え、シンプルに「実行リソース不足」も深刻な問題でした。

事業責任者としてBtoBマーケティングの重要性は理解していましたが、私自身のリソースをオペレーション業務に割くことは困難な状況でした。

過去にカンファレンス登壇や展示会出展を通じて数百件のリードを獲得した実績はありましたが、リソースの制約から単発で終わってしまいました。「継続的にリードが積み上がる仕組み」には至っていなかったのです。

決め手は「実行支援(BPO)」。無形サービスへの不安を払拭した「人」への信頼

─ 様々なサービスがある中、最終的にFanGrowthを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?

鳥居氏:  当時、ノウハウやハウスリストが十分でなかった私たちにとって、自社単独でのウェビナー運用は困難でした。「ウェビナーという形式に落とし込む知見」や「実行リソース」が不足していたのです。したがって、単なるツール道具を導入するだけでは、この課題は解決しないと感じていました。

─ 課題の本質は、ツール機能ではなかった、と。

鳥居氏:  はい。最大の障壁は「自社に最適な共催先のマッチング」と「企画の合意形成」でした。そのため、FanGrowthには実行支援(BPO)としての価値を期待しました。「共催マッチングから実行までを一貫して支援いただける」点が、私たちのフェーズに最適だと判断しました。

ただ、BPOという無形サービスの性質上、「投資対効果に見合う成果が確実に得られるか」という懸念はありました。

─ その懸念は、どのように解消されたのですか?

鳥居氏:  決定打となったのは、他社様へのヒアリングを通じて得た、FanGrowthコンサルタントへの高い評価です。複数の方から「FanGrowthの担当コンサルタントならば信頼に足る」という推奨の声をいただきました。第三者からの信頼の積み重ねが、「FanGrowthなら任せられる」という確信に変わり、導入の最後の一押しとなりました。

CPA目標の大幅達成と「仕組み化」。登壇者が感じた「メッセージ研磨」という本質的価値

─ FanGrowth導入後、具体的な成果はいかがでしたか?

鳥居氏:  定量的な成果として、リード獲得単価(CPA)において非常に高いパフォーマンスが出ています。

FanGrowthを「リード獲得のためのマーケティング投資」として評価した場合、非常にROI(投資対効果)が高いサービスだと実感しています。具体的には、目標CPAを2,000円と設定していましたが、実績はそれを大幅に下回るコストで獲得できています。

これは、FanGrowthが私たちの立ち上げフェーズを深く理解し、「他社主催ウェビナーへの登壇」という形で、親和性の高い共催先を的確に提案してくれたことによります。

「エブリーの登壇が企画価値を高める」というWin-Winのシナリオを共催先に提示していただけたため、リストが少ない状況下でも効率的なリード獲得が実現しました。

自社単独での広告運用と比較しても、投資効率が高く、かつ再現性のある施策だと評価しています。

─ 量やコストに加え、質や継続性の面ではいかがでしたか?

鳥居氏:  獲得できるリードの「質」がこれまでの施策と明確に異なりました。こちらの目的に合致した共催先をFanGrowthに選定いただいているため、結果として、ターゲット属性の精度が高いリードが獲得できています。

また、『仕組み化』の観点でも大きな価値がありました。導入前はリソース不足により施策が『単発』になりがちでしたが、FanGrowthから質の高い共催案件をコンスタントにご提案いただくことで、施策が途切れることなく継続開催されるサイクルが構築されました。

まさに私たちが求めていた『リード獲得の自動化・仕組み化』を、FanGrowthが担ってくれている状態です。

─ 登壇される前沢氏ご自身は、どのような成果を感じられましたか?

前沢氏:  登壇回数を重ねる中で、サービスのコア・バリューや発信すべきメッセージが洗練されていくのを実感しました。

ウェビナーは、限られた時間内で「我々は何者か」を明確に伝える必要があります。

多様なテーマや共催先に合わせてプレゼンテーションをカスタマイズする過程で、自社の提供価値を再定義する機会が増えました。アウトプットの場が増えることで、必然的にメッセージが研磨され、訴求力が向上するという効果を感じています。

「サービス選定は価値観のマッチング」——機能競争を超え、ウェビナーで「ど真ん中」のポジションを確立する

─ 最後に、今後の展望と、その中でのウェビナーの位置づけをお聞かせください。

鳥居氏:  「MOMENTHマーケティング」をインフルエンサーマーケティングにおける「第一想起(ど真ん中の選択肢)」として市場に定着させることです。

このビジョンを実現する上で、ウェビナーはサービスのポジショニングと世界観を明確に示せる、効果的な施策であると確信しています。

前沢氏:  サービスの選定プロセスは、ある種「価値観のマッチング」に近い側面があります。インフルエンサーマーケティング市場には多くのプレイヤーが存在し、機能面だけで見れば均質化しつつあるのも事実です。

だからこそ、「私たちはこういう価値観です」と一番伝えられるウェビナーが効果的です。私たちが目指す世界観への共感を醸成する手段として、今後もウェビナーを中核的な施策として位置づけていきます。

会社概要

社名 株式会社エブリー
代表者 代表者 吉田 大成
ホームページ

https://corp.every.tv/

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