CASE STUDY
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2022.10.06
導入の背景
資金調達後マーケティングに注力して行くタイミングで、刈り取り型ではなくコンテンツマーケティングにも取り組む必要性があった
導入後の効果
これまでのウェビナー施策だと3〜4ヶ月で商談が5件ほどだったのに対し、早速受注を達成
株式会社オンリーストーリーで、ISチームマネージャーをしております、大崎太朗と申します。オンリーストーリーは、決裁者マッチング「チラCEO」という企業の役員以上向けのマッチングサービスを提供しており、主に新規顧客、事業成長のためのパートナー獲得でご活用いただいています。
資金調達後マーケティングに注力するため、広告出稿を行っていましたが、新規獲得単価が上がっていることに課題を感じていました。ハウスリストの掘り起こしにも手をつけて、メールアプローチから反響があったところに対して架電するといった営業も行っていましたが、刈り取り切った後のことを考えた時にコンテンツマーケティングに取り組む必要性を感じ、ウェビナーに力を入れていく方針になりました。
1年ほど前に数ヶ月間ウェビナーはやっていたのですが、ノウハウもリソースもない中でやっていたこともあり、工数対効果が見合わなかったため、一旦施策を止めておりました。
エキサイトさんのオンリーストーリーに対する解像度が高い点がとても大きかったです。自分達以上に弊社の顧客を理解してくださっていて、エキサイトさんとなら成果の出る良い施策をやっていけるのではないかという期待がありました。
大きく2点あります。
1つは企画に関して、弊社以上に弊社のことを理解し顧客に刺さるコンテンツを考えてくださるというところ。2つ目は施策実施における、共催先との調整や当日のファシリテートなど、ウェビナー運営における難易度が高い部分に関してご協力いただいている点もとても助かっています。現在月4本のウェビナーを実施していますが、今後インハウス化していくためのノウハウも着実に溜まっています。
エキサイトさんに対してではなく、ウェビナー施策が意外にも工数が多いということが分かったという点が大きかったですね。
フォーカスさんと提携プランを組んでいるというアセットからご提案いただいて実施した、共催ウェビナーで受注がありました。これまでのウェビナー施策だと3〜4ヶ月で商談が5件ほどだったので、早くも効果を実感しています。
集客においてもハウスリストを大きく上回っていて、これまでで1番の集客効果があったのではないかと思います。参加者の興味度合いも他イベントよりも高く、アンケートで「興味がある」と回答いただいた方に向けて営業し、受注に繋がりました。
これまでエクセルやスプレッドシートで管理していた施策情報や、LPやアンケートのURLを、ウェビナー単位で管理できるのが良いです。あちこちに散らばっている施策情報を一元化できたことで施策の振り返りがしやすくなり、PDCAサイクルも早くなりました。
コンサルに関しては、これ以上ないほどにご支援いただいているので特にないですね。FanGrowthに関しては、強いて言うならば、コミュニティの活性化に今後期待したいです。共催ウェビナーを開催したい企業同士がつながっていくような場を目指されているのだろうと思っています!
今はまず、顧客に刺さるウェビナー企画を作っていくこと、ウェビナー施策の実行に慣れる段階だと考えています。とはいえ、月1件受注というところは目標に置いていますが、ちゃんとしたKPIは今後設定していくことになるかなと思います。
半年後は、施策自体の数は減らしてもいいと思っているのですが、ちゃんとしたKPIをもって運営できる体制を作っておきたいと思っています。
ウェビナーの運営に慣れている方はいくらでもいるとは思います。ですが、自社のビジネスモデルを深く理解し、施策に関わってくださるような方はなかなかいないと思いますので、導入の判断基準に置いていただいても、良いのではないかと思います。
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