
FanGrowth4周年記念イベント〜Next Voyage with FanGrowth〜
2026年8月6日、FanGrowthはサービス開始4周年を記念したイベントを開催しました。
テーマは「航海」。3周年の「ウェビナーシティ」から一歩外へ、マーケターと共に未知なる航海へ出るという意味を込めました。
当日は、この1年で顕著な成果を出された企業を表彰する「FanGrowthウェビナーアワード」、コンサル部門責任者・中條によるプロダクトアップデート、そして事業責任者・大熊による「FanGrowthの未来」をお届けしました。
オープニング
「 4年前たどるとですね、もう本当に数人で始めた事業でした。お客様も本当に少ない状態からのスタートではあるので、この光景を見て、今日本当に嬉しく思っております! 」

FanGrowthウェビナーアワード
部門名 | 部門概要 | |
|---|---|---|
| First Voyage Award 立ち上げ部門 | ウェビナーという挑戦を、最初の成果へと結びつけた企業へ |
| Full Sail Award スケール部門 | 積み重ねた取り組みを、大きな成果へと育てた企業へ |
| Navigator Award 企画部門 | 戦略的な企画で、人を惹きつけるウェビナーを生み出した企業へ |
| Steady Course Award 仕組み化部門 | 継続して成果を生み出す運営の仕組みを築いた企業へ |
| Deep Dive Award プロダクト部門 | FanGrowthを最も深く使いこなし、新たな価値を生み出した企業へ |
立ち上げ部門〜First Voyage Award〜


立ち上げ部門・部門大賞は、 株式会社デジタルブロックス様になりました!
デジタルブロックス様は、営業3名・開発3名の体制で、マーケ部隊もデザイナーもいない状態からの船出。
2週間で21社を比較検討してFanGrowthと出会い、「完璧な航海図は存在しない」とまず動くことを優先しました。
結果、開始から約半年でリード1,856件・商談245件・受注7件。工夫として挙げられた5点のうち特に効いたのは、当日中にアプローチする「鉄は熱いうちに打て」の徹底でした。
「最も重要だと考えているのは『ファン作り』です。参加者が『また参加したい』『またこの人の話を聞きたい』と感じるような体験を提供することが重要です」(デジタルブロックス池部様)

スケール部門〜Full Sail Award〜


スケール部門・部門大賞は、 フロンティア株式会社様になりました!
フロンティア様は、1年前までほぼ未着手だったウェビナーが、いまやマーケチャネル全体の半数以上を占めるまでに成長。
半年強でリード6,000件超・アポ300件超、ROAS600%超を達成されました。
支えたのは3つの打ち手です。
①FanGrowthのデータを自社仕様に落とし込んだ独自ダッシュボードの構築、②AIスクリプトでウェビナー内容を言語化し、急拡大するIS組織の誰もが的確に話せる状態をつくったこと、③ファシリテーション型・ラウンドテーブル形式によるエンゲージメント設計です。(フロンティア岩田様・長野様)

企画部門〜Navigator Award〜


企画部門・部門大賞は、 株式会社TWOSTONE AIvita様になりました!
共催100社・4日間・44セッションの大規模オンラインカンファレンス「Marketing Leadrers 100」で、集客4,000件超、経由アポイント118件。事業会社75%、管理職比率58%と質も両立されています。
戦略の柱は「コンテンツ数の暴力」と「尖ったポジション取り」。
ウェビナー登録は、おそらく誰も稟議を通さず個人の判断で行っています。そのため、思わずクリックしたくなるサムネイル作りを徹底しました。(TWOSTONE AIvita小畑様)

仕組み化部門〜Steady Course Award 〜


仕組み化部門・部門大賞は、 株式会社ベーシック様になりました!
事業フェーズ・戦略・体制の激変と上場に伴う成果要求が重なる一方、リソースは増えない。それでもウェビナーの継続を決め、FanGrowthと「判断と運営の型化」に取り組まれました。
3商材と全ファネルを整理し、どこでウェビナーをやり、どこはやらないのかを明確。結果、初回接点のウェビナー経由の受注貢献率が大きく改善されたそうです。
最も大きな変化は、登壇がマーケの一部から営業・カスタマーサクセスへ広がったことでした。
仕組み化は、人の熱量を不要にするドライなものと思われがちですが、むしろ人の熱量を成果に変え続けることだと考えています。(ベーシック後藤様)

プロダクト部門〜Deep Dive Award〜


プロダクト部門・部門大賞は、 Repro株式会社様になりました!
登録フォームの社名検索やサンクスページのURL指定など、実装済みの機能要望を数多く出していただいているRepro様。アーカイブ機能の活用で配信数を週1回から週3回へ増やしながら、クオリティを維持されています。
企画面のこだわりは「民放ライク」。画一的なウェビナーが増えるなか、カメラ2台体制やATEMによる画面構成で差別化を図られているそうです。
つまらないウェビナーは滅ぼそう!! (Repro山田様)

2026年度 ウェビナアワード総合大賞
各部門大賞企業様によるLT終了後、参加者の皆様から「参考になりそう」「面白かった」「自社でもやってみたい」と思った企業に対し、投票を実施。
そして今年の総合大賞は、企画部門を受賞された株式会社TWOSTONE AIvita様に決定しました!
カンファレンスの規模感とクリエイティブの作り込み、そして主催者としての熱量が高く評価されての受賞です。
ノミネート企業の皆様、そして受賞企業のみなさま、改めておめでとうございます!

FanGrowthの未来〜企業のCMOを担う〜
4年間の歩み — 2名・実績ゼロからのスタート
FanGrowthのリリースは4年前の7月。当時のメンバーは大熊と新卒社員の2名でした。
プロダクトはもう本当に実績のないところから、振り返るとこんな規模になってきたのは、本当に皆さんのおかげだと思っております。
この4年間は、ウェビナー市場そのものの変化と重なります。2022年に共催ウェビナー機能とコミュニティ機能を開発開始、
2023年にイベントレポート機能とSFA連携、2024年にはウェビナーがBtoBマーケの王道施策となりアーカイブ配信を提供。
そして2025年、企業がウェビナーに求めるKPIが「リード獲得」から「商談獲得」、さらに「ホットリードの判定」へと移り変わったタイミングでAI開発を本格化させました。

AI時代に、事業責任者が抱える悩み
一方で大熊は、AIの普及がもたらす率直な危機感も共有しました。
機能が手軽に作れるようになった今、「FanGrowthである必要性」「外部のコンサルを使う意味」が改めて問われている。これはマーケティング業界に限らず、あらゆる業界で起きていることだ、と。
その上で示された提供価値の定義は、①売上向上 ②業務生産性向上 ③心理的安全性 の3つ。①と②はプロダクトとして当然持たせるべきだが、AIによって作られてしまう。
だからこそ、何かあった時に相談したくなる関係性 — ③にもう一度力を入れる、というのが大熊の考えです。
その方針を一言で表したのが 「人 × AI」 でした。
AIだけじゃなくて、僕たちは泥臭い事業を作る。ここにもう一度、温度感のある事業を作るっていうことをやっていきたい。ただ、ダサいツールを作るつもりはないので、AIファーストで尖ってるプロダクトを作り続けたいのはもちろんです。
この4年間は、ウェビナー市場そのものの変化と重なります。2022年に共催ウェビナー機能とコミュニティ機能を開発開始、
2023年にイベントレポート機能とSFA連携、2024年にはウェビナーがBtoBマーケの王道施策となりアーカイブ配信を提供。
そして2025年、企業がウェビナーに求めるKPIが「リード獲得」から「商談獲得」、さらに「ホットリードの判定」へと移り変わったタイミングでAI開発を本格化させました。

新ビジョン:企業のCMOをプロダクトで担う
これまでFanGrowthは、意図的に「ウェビナー屋さん」のポジションを取ってきました。しかし4年間で見えてきたのは、ウェビナーだけでは成果が出せないお客様がいる、という事実でした。
マーケの上流の戦略からしっかりと入らせていただくことに価値ってあるよねという会話になることが多くなっている。なので、企業のCMOをプロダクトで担うっていう、ちょっと大きいビジョンを今回は掲げさせていただいて、皆様に様々な機能や新規プロダクトをご提供していきたい。
統合データウェアハウスの構築
このビジョンに向け、下半期に注力するのがデータ基盤です。
これまでのFanGrowthは「ウェビナー業務を効率よく回す」ことにフォーカスしたSaaSでした。これからは「売上を上げるための施策をどう作るか」に軸足を移します。
これからは、売上を上げるための施策をどう作っていくか、これをプロダクトでやっていきたいと思うので、データにこだわっていきます。
第一歩は、FanGrowthとFanGrowth Studioという2商材のデータ統合です。
ウェビナーに申し込んだお客様と、後日ハウスリスト経由でコンテンツを見に来たお客様の動きを統合IDで紐づけ、誰が・いつ・どのコンテンツを見て・いつ態度変容したのかが分かる状態を目指します。将来的にはウェビナーに限らず、記事、ホワイトペーパー、広告などへも対象を広げていく計画です。
あわせて、現在マッチング機能が中心となっているコミュニティ基盤も、マーケティングの知識やスキルを学べる学習プラットフォームへと拡張していきます。
FanGrowthっていうのは、マーケターの皆さんのためのプロダクトであり続けたい。これはもうずっと変わってないです。データの活用と泥臭い人間らしい部分、ここを変えずにチャレンジをし続けていきたい。













